しっかり抑えておきたい!投資ファンド選定における3つのポイント

いきなりファンドを選ばないようにしよう

投資ファンドによる資産運用を考える際は、前準備なしでいきなり選ばないよう気を付けましょう。現資産の何%を投資信託に振り分けるのか、自分はどれだけの損失なら許容できるのかなどをしっかりと思い定めてから、ファンドを選ぶようにすべきです。たとえば大きな損失を覚悟出来るならハイリスクハイリターンが売りのファンドの割合を増やせば良いですし、僅かな損失も嫌だというのであれば、安全性の高い不動産投資ファンドなどを利用するのが無難です。この最初の確認作業は、いわば戦略に該当します。戦略を定めないまま、細々とした戦術を駆使しても十分な運用成績をあげることは困難でしょう。

簡素な内訳のファンドを選ぼう

自分のリスク許容度などを把握し、どれだけの資金をファンドに振り分けるのかを決めたら、いよいよファンド選びです。その際、できれば複合型のファンドは選ばないようにしましょう。色々な金融商品を組み合わせた分散型ファンドは一見して安全そうですが、手数料が高いので実質的な利回りは総じて低めです。また、自分の投資戦略もはっきりしなくなってしまいます。ですから選ぶべきファンドは、シンプルなものを中心とすべきです。安全なのかハイリスクなのかもハッキリしていますし、戦略にブレが生じにくくなります。

過去の運用成績にはあまりこだわらないようにしよう

候補ファンドの実績はどうしても気になってしまうものですが、投資の世界において過去の実績は何ら将来の保証にはなりません。ですからファンドを選ぶ際は、あくまでも自分の投資戦略にマッチしているかどうかを基準にしましょう。最初から過去の実績だけでピックアップしても、良い結果に繋がることは稀です。あくまでも、選んだ後にどの程度の成績を残しているのか知っておく程度で大丈夫です。曖昧な根拠をあてにせず、全て自己責任でファンドを選び成功した場合、その体験は大きなモチベーションの源泉になります。成功体験の積み重ねが大切だという点は、投資の世界においても同じだといえるでしょう。

投資とは、資金を株や債券、不動産などに費やして利益を得ることを目的とします。投資とファンドの関係は、投資家に代わって運用するのがファンドとなります。